国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

木曜日, 9月 15, 2005

色々小ネタ

引越で忙しかったので、ちょっとご無沙汰していました。してました。

  • 日本人が1、2位受賞 独音楽コンクール
    >>河北新報ニュース
  • 杉並区タウン ニュース 東京都関連ニュース 【音楽祭で日本人が1、2位受賞】
    ミュンヘン国際音楽コンクールのバイオリン部門で日本人が1位、2位に入賞。おうおう、おめでとう。

  • 「のまネコ」は「モナー」? ネットで騒動に
    >>ITmediaニュース
    ネットでの話題がヒットのきっかけになったマイヤヒーのプロモに、Avexがモナー風のアスキーアート由来のキャラクターを利用したところ、ネットで叩かれているということです。一部で騒がれているだけで、そんなに騒動になっている感じではないですけど、実害がなくても何か不安に触れるものがあるようです。
  • エイベックス著作権違反疑惑「のまネコ」のまとめ - TOP
    またこの問題について、avex系のアーティストm.o.v.e.の木村氏がブログで問題提起しています。avexでのMUSICLIFE v2:誰がAAを殺したのか
    先日掲載したSONYがiTMSに参加した理由の記事でThe boomの島唄がiTMSで配信されたことについて、コメントいただいて知ったのですが、島唄の権利情報を見てみると、現在は版権が宮沢和史の音楽事務所であるファイブ・ディーになっています。かつてはThe boomはSony所属のアーティストでしたが、今はレコード会社を移籍していたようです。前述の木村氏も
  • MUSICLIFE v2:「Shima-Uta」風に乗る――iTMS-J含む世界20カ国で同時配信
    この件を取り上げていて、Sonyの人なのに何で?と他人事ながら僕と同じ間違いをしていますね。知らないまま勘違いしてる人がたくさんいるようです。

  • 木曜日, 9月 08, 2005

    世界はそれを愛よ愛よと呼ぶんだぜ

  • asahi.com: ロック歌手の清志郎さん、160万円の自転車盗まれる - 社会
    自転車は特注品で、オレンジ色のフレームに黒色で「KIYOSHIRO」などと書かれているという。
  • asahi.com: 忌野清志郎さんの自転車見つかる 新宿の路上で - 社会
    インターネットで盗難を知った通行人が見つけ、110番通報し、忌野さん本人が確認して、引き取った。
    この後日談も聞きたいです。

  • 水曜日, 9月 07, 2005

    SONYがiTMSに参加した理由

  • 「島唄」iチューンズが世界20か国で同時配信
  • blog "TOKYO MEETING" : 宮沢和史「SHIMA-UTA(島唄)」がiTunes Music Store日本人初の世界20カ国同時配信!
  • 宮沢和史「SHIMA-UTA(島唄)」がiTunes Music Store日本人初の世界20カ国同時配信!
    The boomの「島唄」が20カ国のiTMSで配信されるというニュース。よくよく考えるとすごいことかもしれないけど、別に取り立てて書くこともないような感じですが、

  • Sony Music Online Japan
    The BoomってずっとSonyの所属アーティストですよね。iTMS参入を渋ってるSonyも話題作りのためなら許すと、いうことのようですね。

  • 火曜日, 9月 06, 2005

    日本のスターとドイツのアーティスト

  • グローバル・プレーヤーズ 日本とドイツの現代アーティスト
    >>レッツエンジョイ東京
    横浜市が推進する歴史的建造物を活用した文化芸術創造の実験プログラム横浜BankARTで、「日本とドイツの現代アーティスト」という企画展が行われます。一見国内盤レビューが取り上げなさそうな内容ですが、こんなドキュメンタリー映画を映写するんだそうです。
    "Tokyo Star" 歌手中島美嘉がスターになるまで
    ニナフィッシャー&マロアン・エル・サニというドイツの作家によるドローイングの展示のほかに、彼らの作った中島美嘉他6人の若者がスターになるまでのドキュメンタリー映画を上映。

    こういうアート系の企画に日本のポップスが題材として扱われたりすることって日本国内でもあまりないことです。

  • 日曜日, 9月 04, 2005

    グッズの自作情報

  • クラフトワーク全過程終了!

    >>[フェチ]All About
    ざっとAll Aboutのエンターテイメント関係の記事を眺めていて「なんだ?テクノ関係の記事か」と思いクリックしたらSMグッズの自作に関する記事でした。てっきり「アウトバーン」だの「人間解体」だの電卓パフォーマンスだのを一通り修了したレポートかと思っちゃいました。

    でもこれで覚えたことを使ってホワイトバンドは作れないでしょうか。白い革で作った世界で一つだけの輪。

  • 土曜日, 9月 03, 2005

    モーグ博士追悼イヴェント

  • 『 The MOOG Day 2 』~ボブ・モーグ博士に捧ぐ...
    >>日本シンセサイザープログラマー協会
    『The MOOG Day 2』開催決定!
    >>Idecs Music Consulting, Inc. - アイデックス・ミュージック・アカデミー

    以前「音色に著作隣接権を主張する日本シンセサイザープログラマー協会」という記事で、微妙な注目を浴びた日本シンセサイザープログラマー協会ですが、先日亡くなったMOOG博士の追悼イヴェントを今月23日に催すそうです。

    ステージでのトークライヴに加え、MOOGの体験コーナーなどもあるんだとか。かの有名なMOOGですが、実機に触れたことのない人も結構多いのでは?

    あと、日本のシンセサイザープログラマーの人たちの実像に触れる貴重な機会でもありますね。ファックオフ。

  • 木曜日, 9月 01, 2005

    トリエンナーレここ数日

    アート系のお仕事を探して就職活動中だったんですが、さっき「この採用条件でよいか?」ってメールが届いてようやく仕事が決まりそうな段取りとなりました。ヤフー。でも現時点ではまだ正式に採用の決定というわけではないんですけど。

    そんでね、ちょっと東京の方に出ていたので、ついでに第3回全国アートNPOフォーラム 船橋セッションなんて催しにも行ってきました。船橋まで走って。

    アートNPOフォーラムって言っても、具体的にどういう催しか、方向性も何も全然はっきりしませんが、川俣正が出てきて横浜トリエンナーレの話もそこそこに
    「アートを地域に結びつける」とか言ってる人は気持ち悪い。
    とか言ったり、
    あと質疑応答でとんでもない質問する人がいたり、

    「アートのNPO活動に参加することがアーティストにはどのようなメリットがあるのか」

    こんななかなかぶちきれたこと話してる人が実は大学でアート系NPOに関する論文を書いている人だったりと、いろいろ現在進行形のシーンを知ることができ、なかなか濃密な時間を過ごさせていただきました。ごっつぁん東京。