国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

土曜日, 1月 29, 2005

邦楽の見取り図

おもいついたことをおもいついたままに書こうさんによる邦楽の見取り図が巷で評判になっています。

この音楽マップ、様々な音楽全てがそれぞれ幻想と結びついているという発想で作られています。少なくとも僕はそう思いましたが。

ちなみに現在はトラックバック40以上。有名人blogでもなく、個人のhatenaダイアリーとしてはかなり数が多いような気がします。

そんなおもいついたことをおもいついたままに書こうさんですが、これからは「文系による完全理系原理主義」つまり「電気系ボサ」が来るということです。 電気系はともかく、ボサは要らないな。ああ。

あんな同じことを延々繰り返して、みたいなボサノヴァというジャンルが、エレクトロニックの装いで再びおしゃれな雑誌とかで紹介される、そういう悪夢的なストーリーは確かにありえます
そこら辺は演奏する関係各位にも後でいつかお伝えしておきたい
と思いました。 ところで、何でもかんでも音楽を好きになる、ということが幻想に結びついてるというのはあまり感心しない考えです。もしそういう何か偏ったものが音楽と人の間にあるとしたら、それは幻想というよりむしろ音楽へのブランド志向であると言った方が的確だと僕は思います。

例を挙げると、昨今街を闊歩するパンク風のファッションの若者が増えていますが、パンクをわかってる人間なら、彼らの身振り手振り着こなしのディテール全てが嘘っぽい表面的なファッションで、彼らがある種のブランディングされたパンクであることがわかります。ただああいった形で若者がパンクの幻想を引き摺って形から入るのもありで、それは別に構わないのです。少なくとも完全パンクマニュアル「はじめてのセックス・ピストルズ」のように無理矢理にファッションの一種としてパンクを受け入れる層を攻撃したり洗脳したりはしたくありません。

ファッション・パンク問題の本当の問題とは、パンクがファッション的にきれいに洗練・進化されすぎて、本来のパンクの持っていた粗雑さといったコアな部分が社会的には黙殺されかけているということ。

ということで、国内盤レビューはこれからはコアな物が来ると思います。今の行きすぎたファッション性に対する反抗としてコアなものが来ます。ジャズにしろ、ボサノヴァにしろ、好きで聴いてるからって「へ~おしゃれだね」とか「かっこいい」とか言わないでほしい。

これからは
ジャズコアとかボサコアとかハードコア・サンバ・ロック
です。もう時代はそこまで来ています。

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