鎧でビジネス
明日の大江戸線が爆弾で吹っ飛びませんように。
>>@nifty:デイリーポータル Z
日本古来の戦闘用アウトフィット、鎧。この記事では上のように鎧を装着した姿でキーボード弾いてますね。簡単に説明するとすれば、この記事は日本の武士の美学を追求してるのではなく、ある種のコスプレ記事として書かれています。
そもそも日本の鎧はなぜあんなに見た目が美しいものが多いのか、その答えには単なる機能性を超えた昔の武士の美学が込められていることを見ることができます。
見せるための装飾をしっかり施した鎧もありますが、戦場で使われる実用の鎧はまた違います。実用と見た目を両立したとも言えるのですが、そこには武士の「最後まで戦士として役に立って美しく散りたい」という命に対する見方が反映されているのです。
戦場では血生臭い殺人者にならなければ生き残れない、そういった状況下であえて多少動きにくくて不便でも己の美学を追及する、その姿勢について考えを深めるということが、今日の社会で自己を確認するという作業においても有効であるもしれません。
企業戦士は鎧をまとえ!そして地下鉄に乗って勢い良くエスカレーターを駆け上がれ。
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