船長のコラム
消えていった友や英雄達に思いを馳せながら、海の匂いの漂う真夏の道路を通り抜ける。
ばかげた妄想だと笑われることは承知の上で書いてしまうが、私には海の霊たちが語りかける声が聞こえる。
国内盤レビュー、それは海の男が作り上げる至高のホームページ
ああ、海底深く沈みこんだお前達の船の残骸が潮の流れと共鳴してまるで静かに痛みを訴え続けている兵士のようだ。それは壊れゆくシロフォンの残映であり、ヨットの帆を張り出し風を切って進む腹を大きく膨らました蛙と夜通し闇で揺れる大きな炎のシルエットのようだ。
この航海にお前は耐えられるだろうか。
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