町中の様々な音、いわゆる環境音を聞いて譜面に起こすという企画。でもこれ、ちがってない?例えばエレベーターの音はミが半音下がってるということになってるけど、僕はミを半音下げないで書くな。
こういう違和感が出てくる原因には、聞き手の絶対音感があるかどうかというより、環境音の持つピッチのあいまいなところが、音階という概念にそぐわないということだと思います。「まちの音高をしらべる」という企画にして、デイリーポータルZの得意技である秋葉原だのハンズだのを使って、音の周波数を調べる機器を自作したりする記事にすればよかったんじゃないでしょうか。
>>Yahoo!ニュース - 京都新聞
環境芸術の大学教授がエジプトのピラミッドで大地に人が埋まるというパフォーマンスをちょうど行うところで、脱線事故で犠牲になった女子大生の遺灰を使って作られた土笛を吹くそうです。死を悼む形として、芸術のアイデアやセンスが生かされるという好例ではないでしょうか。
>ソース:TECHSIDE
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