八戸の本屋でラップ入門書を通りすがりに読むという行為を通じて考えたことなど
本屋で音楽関係のコーナーをうろついていた時にこんな本を見つけました。
『ラップ入門』。
「ファンクギター入門」とかこの手の本は様々なジャンルのものがあるもので、別に珍しくもありません。本を数冊読んで音楽がうまくなるもんなら誰も彼もがミュージシャンになれるわけで、基本的にこういった本をあてにしたりする必要はありません。そう未だに弾けませんファンクギター、誰か教えてください。
ところで格別ラップしたいわけでもなく興味はなかったんですが、本を読んでラップのノウハウを習得したい人向けに書かれた内容ってどんなものだろう、と手にとってみました。音楽の未来がちょっとは見えるのかな。
読んでみると韻の踏み方からマイクの持ち方まで説明してあり、内容的にまさにラップのことを書こうと思ったらこうなるかな?という感じ。きっと「本で音楽は習得できる」と信じている人には今風の日本語ラップを理解する入り口になりそうです。それがいいことなんだとは納得しませんが。
MC一寸法師 official page
著者のMC一寸法師さんのサイトがありました。動画など試聴できるようなので、学びたい方はテキストと合わせてご覧になってみたらいかがでしょうか。
家に帰って、Amazonを検索してみると他にラップ入門としてはこんなものも。
マリー・マツダのヒップホップ・チャンツ―右脳で学ぶ!歌とラップで英語をマスター
Amazonには出版元の商品紹介がありますが、そこに春風亭小朝の推薦文がありました。
Yo. Yo. 何かYo?FREEZE!
英語の先生さがしてる?
それならお決マリ! 松田麻里!
今日から始マリ! 松田麻里!
Stop! それは、いきどまり
Stopしないで Stepふんで Slip気をつけ
Topをめざせ!
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