国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

火曜日, 10月 05, 2004

日本のhiphop界の次を背負うZEN-LA-ROCK / ベストジーニストに堀江貴文

ZEN-LA-ROCK [ZEN ZEN ZEN]

試聴リンク
アメリカのhiphop界と大きな繋がりをもつ男ZEN-LA-ROCK
Hiphopの来日アーティストの前座を務めたり、Beastie boysのビデオにも出演(まあBeastie boysはGrand royal倒産という前科経歴がありますから、あまり人を紹介するのはうまくないかもしれないですけど)。とはいえ「機材を初めて触った日」みたいなすごいチープなトラックで今時の日本のポップスの現状から見ても、大分hiphopな感じがしません。彼のインタビューによると、
HIP HOPコミュニティ以外の人にも俺のファンタジーを伝えていきたい。ZEN-LA-ROCKの曲聞いたらディズニーの映画観てるみたいな気持ちになった、とかギャルに言われたらもう最高っすね
ああ、確かに101匹のダルマシアンが俺には見えた。それは冗談にしても、確かに彼が育った90年代後半の東京のhiphopの雰囲気は確かにあります。ちょっとある種気まぐれな。

ところで今回CDをリリースするに当たって、日本のhiphop界を代表するアーティストからいろいろ賛辞を受けています。このサイトでも、以前ちょっと触れたことのあるafraとかHIFANAとか。
ゼンラロック!!! 今回は又スゴイッ!! まだ聞いてないけど!
(HIFANA: ミュージシャン)
聴いてないのに何か書いちゃだめだよ!

ベストジーニスト協議会選出部門に堀江@Livedoor
協議会選出部門ってなんか田舎の商工会議所を思い出させる。まあジーンズってそういうもんか!

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