蛭子レベル
昨年春辺りから芸能人・有名人がどんどんblogを持つ現象が見られるようになりましたが、
蛭子能収の日記
蛭子さんは絵日記を昨年から付けてらっしゃいます。僕は彼のマンガを書店で見かけると
「うえっ」っと思ってしまいますが、Webだと彼のページを見てもそれほどストレスがなく「面白い絵日記だなあ」とさえ、思うくらい不思議と我慢の限界が下がります。無料だからか。まさかそれともWeb絵日記全般のレベルの低さに原因があるのだろうか。面白い絵日記HPもあるのですが、「なきゃないでもいいよ」みたいなページの方が現状で多いかなあ、ともよく思います。
そういえば音楽に関しても、試聴してちょっとでも良い物があると、運悪くそのまま勢いで何枚ものCDをオンラインショップでうっかり機械的に購入している時があります。
そして手元に商品が来た時、それほど時間が経ってないのに「何で自分はこんなものを買ったのか」と既に忘れてしまっていて途方に暮れたこともあります。Webではいろんなレベルのものをどんどん簡単に試聴できて、そのせいで消化できない未聴ファイルが貯まりに貯まってしまう傾向にあります。収集つかなくなって放置、ということになる前にさっさと聞こうとするので、ちょっとでもいいものは早々に買い落としておこうとする自分がいるかもしれない。
DJでもないし、別に他の誰かに負けじと買っているわけではないんですが。
そんなわけで、マンガ界で最低な画力を誇る蛭子さんのおかげで普段よりインターネットについて深く考える機会ができたよ。
感謝の意を込めたこの絵を蛭子さんにお贈りします。
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