国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

月曜日, 6月 07, 2004

日本の古きよきロック

夏が近いですね。とりあえずまず最初にイラクで米軍が押収した金塊の画像でも貼り付けておきますね。


今日の話は、清貧そうでそうでもなかった、そんな日本の古きよきロックにまつわる話。

まずアメリカ南部のブルースに影響を受けた「リトル・フィート」という70年代の伝説のロックバンドの日本のファンサイトの一部を観て下さい。
海賊翻訳版「リトルフィート物語」20 - 札束の入ったバッグ

要約すると、Little featのリーダー Lowell GeorgeとVan Dykeが一生懸命スタジオである日音楽を作っていたと。そこにビジネスの話をしに邪魔しに来た日本人が8人いた、と。彼らは「はっぴいえんど」と名乗った日本のバンドだと。で、お金は払うから一緒に僕達のアルバム作ろうよ(はっぴいえんど側)、ああいいよ(仕事中のリーダー)。

まとめると、黎明期の日本のロックも金にモノを言わせていたところがあったという点が意外に知られてないのではないか、ということ。今こんなこと知ってたら皆多少幻滅して伝説みたいにもなってなかったと思う。

いや、そりゃね、本場のミュージシャンを使おうと思ったら本来お金がかかるのは当然。ですが、日本の音楽界は本場の音を出すために今までどれだけお金を使ったことか、と思いを馳せるに何かせつねーって思うわけです。ロックだけじゃなくってさ。

最近ではMISIAのアルバムにErykah Baduが参加していましたが、彼女もこれまた南部のソウル・シンガー/アーティストなわけで気になります。っぜったい桁違いな金を動かしてるねMISIA。悪いくらい疑いようがない。


cover
アタッシュケースに金を詰めて、風をあつめてみました。

P.S. こんな話を書いた矢先にアメリカのワーナー・ミュージックが大規模リストラのニュース。ここ数年アメリカのレコード会社がアーティストを間引きしたり新人を減らしている話はよく聞きます。今日取り上げたLittle featも偶然ワーナー絡み。

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