国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

月曜日, 5月 31, 2004

DOKAKA兄貴 その2 ~兄貴と国際的フォロアー

DOKAKA兄貴 ラジオインタビューやLive音源などのなど新しいMP3

この中には海外のラジオ番組による電話インタビューも収録されています。思ったより声は若い感じで20代後半というところでしょうか。写真とかでもっとおっさんかと思ってた。インタビューによると彼の職業は現在レンタルショップの店員で、レコードを出したことは今までは全くないようです。

英語が不自由らしく、ふとわかんなくなって一瞬考えた後に「あ~!(納得)」とうっかり日本風に相槌を打つんですが、それはちょっと考えた方がいいかもしれませんね。(「オーアイシー」とかがいいです)

特に間が悪いのは、「じゃあーこれからパフォーマンスお願いします。」と言われて「いいですね。やりましょう」と応えた後、放送事故にでもなったのかというくらい長い沈黙になってしまったところなんかですかね。これからパフォーマンスっつたら、普通にパフォーマンスだと思いますが、何を思ったのかDOKAKA兄貴は将来のことを尋ねてきたと思ったようです。打ち合わせとかしたつもりだったと思うのですが、うまくいかなかったようです。国際電話で準備もなくパフォーマンスさせられるDOKAKA兄貴。

このぐらいの英語力でも海外で活躍している。吉田兄弟もせいぜい見習ってがんばって下さい。

この中で一番聴いて欲しいのは彼の子供時代の曲。子供ならではのものが感じられて、ある意味大人になって作ったものよりもおもしろい。

「ヒューマンビートボクサー」が一般的にどのように認知されてるかわかりませんが、ネットでチャンスを作ったアーティストということで、僕も彼にインタビューを申し込んでみたいと思います。
「ハウ・アー・ユー・ドゥ~イ~~ングッ」という彼のシャウトが断末魔のように聴こえて耳から離れません。

参考リンク:
著作権破りのヒューマンビートボクサー!DOKAKA。
吉田兄弟 「Renaissanse」

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