Bounceの危ない連載「ブラックミュージック☆肉体白書」
みんな知ってるでっかいレコード屋Tower record。そしてそこに置いてるフリーペーパーBounce。
そのBounceのHPを先日ちらっと見て異変に気が付きました。さっと目を通して読んだだけで頭がおかしく振れそうになった文章!それはOopsのシステムエンジニアでもある一瀬大志氏の「ブラックミュージック☆肉体白書」第1回・第2回・第3回。
筆者はこの中でブラックミュージックのプロモクリップ映像について、まず求めるものは「肉、女、肉、金、ダンス、ダンス、ダンス、肉」であると断言。肉体系アーティストとして50cent、D'Angelo、Uscher、LL Cool J、Beyonceなどを挙げています。
俺は悪いリスナー。自称〈善良なる音楽ファン〉が言うところの〈下品な音楽〉をチャートのトップに送り込む邪悪なハスラー(韻ふみ)。
Oopsは開き直りやがったな。他にもD'angeloを同級生扱いしたり、五輪期間中夜中トイレに立つたびに、NHKの五輪テーマソング“栄光の架橋”をうろおぼえ気味に口ずさんでしまうなど、普通は書いちゃいけないようなことばかり勝手に告白。大企業のSEを本業とする自称天才プログラマーの彼はこうも書いています。
ディスプレイに向かって黙々と指先だけを震わせる毎日は、やはり異常なのだ。それは、確かにしんどいPCでの作業が続く人たちがみんな思うことですよね。だからってミュージシャンの体にばかり着目して他所でろくでもないコラムまでうっかり書かないでください。
文化批判、それは禁断の花園を飛び回る蜂たちから集めた自然の贈り物。
国内盤レビューはTLCの「Hands up」を肉体系プロモの最高潮として挙げたいと思います。
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