国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

土曜日, 12月 25, 2004

中央線ソングス・コンピレーションアルバム

中央線ソングスというコンピレーション・アルバムが発売されるそうです。企画は雑誌『散歩の達人』。曲目は、

(01)一本道(友部正人)
(02)もしも(武蔵野タンポポ団)
(03)吉祥寺(斉藤哲夫)
(04)自由の筈(久住昌之)
(05)日曜日(高田渡)
(06)時にまかせて(かねのぶ さちこ)
(07)高円寺(よしだたくろう)
(08)国分寺1976(助川久美子)
(09)鮪に鰯(キセル)
(10)アイデン&ティティ(映画『「アイデン&ティティ」オリジナルサウンドトラック』より)(峯田和伸)
(11)新宿駅で待ってた(完全盤)(バンバンバザール)
(12)ぼくの倖せ(はちみつぱい)
(13)ひらひら(中山ラビ)
(14)ヒッピーに捧ぐ(RCサクセション)
(15)おばちゃまお手をどうぞ(明田川荘之)
(16)ほんじゃね(吾妻光良&The Swinging Boppers)
(17)終着駅(スイス団)
(18)中央線(THE BOOM)

僕は東京には住んだことがないし、旅行でそこに行っても中央線には乗ったことないんですが、これだけ中央線をキーワードにたくさんの曲が作られているということや多彩なアーティスト陣がそろっているという点は、中央線に縁がない自分も興味を惹かれます。ただ最近のアーティストはあまりいないようですが。ほとんど10年以上昔の曲ばかり。僕も聴いたことがあるのは、The Boomの「中央線」ぐらいです。CDのトリになってるだけあって、確かにいい曲ですけど、実はThe boomのあの曲、彼ら流の皮肉も混じってる気もしますが。

中央線と言えば『人身事故のメッカ』という救いのないイメージもあって、なかなか若い世代はとりあげようとしないかも。フォーク世代の楽曲だけで、どのようにメリハリを付けてまとめてあるかがポイントかなと思います。発売は来年1月。

ソース:
CDJournal.com - ニュース - “中央線”コンピ盤に注目!

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