国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

木曜日, 4月 21, 2005

松本隆のHPはなんだか濃ゆいぞ

風待茶房 マツモト・メモ
最近発見した作詞家松本隆のHPの内容が何だか濃い。どう濃いかと言えば、例えば上のblogでは作詞家だし音楽とか作詞だとかの話を読めると思わせて、存外にオンラインゲームの話題が多く、なんとゲームのスクリーンショットまで出すというゲーマーっぷりを出しています。

一応松本隆を知らない世代もいると思うので、簡単に説明を書くと、ヒットメーカーとしてアイドル全盛時代の松田聖子などに多数の詩を提供したことで知られた人ですね。ちなみに松本隆 - Wikipediaでは「都市の空虚感と独特なですます調を利用して作詞活動をおこなう」と説明されてます。

ざっくり真似るとこんな感じでしょうか。「ですます」を付けなくてもいいような私的なシチュエーションでも、例えばレコードを聴いて単純に心がときめいたとすれば、
心がときめいたんです
それでレコードを買ったんです
鄙びたレコード屋の片隅で
国内盤が買えたんです
それを集めて
ネットでレビューしたんです
という風になります。まあそんなことでオリジナリティを出しながら、かつて舶来の音楽だったロックやらポップスやらへ日本語詞を付けていったという人です。

風待茶房 カフェのお客さま
そして単に自分に関する事柄の情報発信に留まらず、細野晴臣、大瀧詠一、筒美京平そしてユーミンなどすごい顔ぶれのインタビューも行っています。さすがに書籍化したようですが。

とまあ、ここまで松本隆氏のHPのコンテンツに端的に触れてきましたが、ネット利用に対しかなり積極的な姿勢が伺えます。要するにオンラインゲームの大航海時代にベータテスターとしてはまっているぐらいの人ですから、「何だってやってやろう」というぐらいの感じが見えます。

不思議なのは、これらを誰が書いているのかみんなわかって見ているはずだけれど、彼はあえて「魔☆」とハンドル名を名乗ってるという点でしょうか。Wikiによれば今年56歳で、サラリーマンならそろそろ退職を考えるような年齢です。なのに、「魔☆」。よくわかりません。

実は、僕の父親も同じぐらいの年齢なのですが、オンラインでゲームをする時はハンドル名に

が付きます。なんか団塊世代の彼らの間には共通項があるんでしょうか。ある日頼まれたので、父のPCのセッティングをいじっていたときに、自分の父が「恋☆」とかそんなハンドルだったのを知った時は、怖かったですね。

PCの前ではサラリーマン50代後半ではなく、何か別の若い男性みたいなアバターまで作ってました。ネット上で違う人格を見せるのは勝手ですが、いろいろ分析不可能です。

僕の父もオンラインゲーム好き。父が松本隆と一緒にミッションをクリアしたりしていたら、と思うと奇妙な感じになります。

松本隆対談集 『KAZEMACHI CAFE』

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