国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

日曜日, 4月 17, 2005

琉球民謡協会名誉会長と沖縄ミュージック

MSNミュージックの記事の時にも書いたんですが、「沖縄ミュージック」という変な名称が、この世のどこかでまかり通っている模様です。伝統の流れを汲んでいるいわゆる沖縄音楽から、単なるポップス・グループとしてしか見られないオレンジ・レンジようなものまで沖縄出身のミュージシャンを総称して「沖縄ミュージック」と呼ぶようです。先日本屋に行ったところこのような本を見つけました。
  • 沖縄ミュージックがわかる本
    沖縄のミュージックシーンの現在を知るためのムックで、各ジャンルの代表的なディスクの紹介などが載っていました。一般の音楽雑誌でなかなか見られないこのムックならではの内容としては、琉球民謡協会名誉会長で「ナビィの恋」に出演していた登川誠仁のインタビューでしょうか。

    今でこそ立派な肩書きを持つ沖縄音楽のドンですが、若い頃は米軍基地で仕事を見つけ、戦後の食糧難の時期は米軍基地から物資を盗んだとか。しかもただ盗んだんではなく、その盗んだ缶詰を戦争で父親を亡くした家庭に配ったとか、単なる「若い時は暴れん坊だった」ということで済まされない非常に心を打たれるリアルな話がありました。沖縄の大変な時代をタフに生きた方です。

    あと、さらっと、Bjorkが電話をしてきたけど、断ったという話も出ていましたね。NYまで行かんのだそうです。まあ今年で75歳ですからね。

    ところで出版元の洋泉社HPにこのムックの情報がなかったんですが替わりにこんなもの見つけました。

    沖縄ヤクザ50年戦争
    ●定価 1470円


    イッターカラサチニ クルサイヤー!
    [お前から先に殺してやる!]


    【第一部】沖縄ヤクザの源流 戦前には存在しなかった沖縄ヤクザはなぜ誕生したのか 【第二部】いくさ世 本土とは隔絶した激しさ!
    沖縄ヤクザの歴史は構想の歴史でもあった 【第三部】沖縄人物伝 琉球の血が生んだ傑出した親分衆 【第四部】三代目旭琉会 沖縄ヤクザのたぎる熱い血、組織を巡る 【第五部】沖縄旭琉会 頭抜けたリーダーシップと強い結束力 【第六部】映像で見る沖縄ヤクザ史 写真とビデオで綴る沖縄の全て


  • 誰が考えたのか知らないですが、見ただけでお腹いっぱいな企画たいへんありがとうございました。

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