ポップカルチャー政策プロジェクト?!
日本のポップカルチャー政策を研究するプロジェクトなんてのがあったんですね。経済産業研究所だとかスタンフォード日本センターとかが関わっているようです。要綱には研究者、大御所、おたく、ビジネス、主婦、政策関係者などの有識者で構成された組織だと書かれています。
マンガやアニメやビデオゲームといったものが国際的な関心を呼んでいることから、それら日本のポップカルチャーを国としてどうしようか?ということらしいのですが、何点かすげえ気になることがある。
おい。ヲイ。
前述のポップカルチャー政策概論にも触れられていたのですが、まともにマンガやアニメやビデオゲームといった日本のポップカルチャーが安全保障に繋がると論じられています。
賛否はともかく、ポップカルチャーとされているものの価値に目を向けるということが安全保障だの2chだのに繋がるとは思いもしませんでした。国内盤レビューとしては、
1)個々の作品や事象への正当な評価を当てることこれらを分離して考えることはできないと思います。理屈として、政策研究という領域では2)と3)のことだけ考えてれば良いんでしょうが、1)をふっ飛ばして政策にしてしまうことは、特に「オタク万歳!」みたいな単なる国益優先の文化政策に堕してしまう危険性が考えられると思います。
2)ポップカルチャーへの国際的な評価が高まっている状況でその経済的・外交的価値を国家として見出すこと
3)ポップカルチャーを支援する活動のあり方を考えること
もちろん行政が「この作品はよい」とか「この作品はよろしくない」と決めてしまうわけには行かないんでしょうが、ポップカルチャーならなんでもよし、という風にはしてほしくないですね。ポリシーのない作品を税金使って応援するその大胆さには舌を巻きますが。
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