国内盤レビュー

経済の空洞化が進んで、これからの日本は超ヤバイ!!依然とした音楽界の慣習的な横並び意識、そして均質化に叛旗を揚げろ!

日曜日, 6月 26, 2005

ジブリが音楽プロデュース

スタジオジブリの映画といえば、サントラの評判があまりよくなかったりします。映画のイメージと強く結び付いているテーマ曲は、結構な人気があると思いますが、サントラは、特に久石譲は玄人筋に受けが悪いです。

あいつの仕事を俺にくれ!

とあるプロの作曲家の方は数年前こうおっしゃっていました。そう。みんなやりたい仕事だと思います。ジブリのサントラは。そんな状況下こんなニュースが出ていました。
  • ジブリがCD、音楽プロデュース進出
    ジブリのプロデューサー鈴木氏が音楽プロデュースにも進出するつもりだそうです。昨今のCDの売れ行き低迷に関心があったという鈴木氏、そこであえて「愛や恋じゃない歌にしたかった」と、流行歌の“鉄則”を破る選択をしたそうです。

    でも、どうでしょう。愛や恋を扱ってる曲は昨今多いと思いますか?もっと下世話な生活感のある歌も結構多いような。

    以前ジブリは「もののけ姫」と一緒にチャゲ&飛鳥のミュージックビデオを作って劇場で公開していましたが、そういえばあれはどうなったんでしょう。そういえばチャゲ&飛鳥が流行していた時代の方が愛や恋を扱う曲が多かったような。

    今までを見る限り、ジブリは音楽に弱いと思います。
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