日本シンセサイザープログラマー協会、中にいるのはこんな人
反響の多かった先日の記事「シンセサイザー音色に著作権 / クリエイティヴ・コモンズ」ですが、その注目の日本シンセサイザープログラマー協会、ところで一体どういった人間が参加してるのでしょうか。
まずここの協会の会長松武秀樹氏はYMOのサウンドプログラマーを務めた「第4のYMOメンバー」とも言われる人ですが、もしこの人がシンセの音色に著作隣接権を本気で主張したいと思ってるなら、まさか過去にきちんとギャラももらえなかったんじゃないかとか、何かしら不満があったのか?と思ってしまいますよ。
例えるなら「元ひょうきん族のAD」見たいなノリですね。
そして副理事をまかされているのは、コンピューターで音楽やっている人間なら雑誌で必ず見たことのあるこの人、氏家克典氏。アイデックス社の社長ですね。デモンストレーターとして雑誌などで活躍していますが、YamahaとRolandの機材をさも自慢げに使い比べた、
素人音楽家の購買意欲へ
ブランド志向
という油を注ぐやり方を得意としています。
長いものには巻かれろとは言うが、こいつらどいつも目がロボットになってるぜ。目的もなく協会なんぞに入ったやつは、
音楽やめて漁師にでもなれ!!
団体の賛助会員の面子はさらに壮絶です。アイデックス音楽総研株式会社、アップルコンピュータ株式会社、株式会社インターネット 、株式会社コルグ、株式会社ミディア、ヤマハ株式会社、ローランド株式会社
ざっと挙げただけでハード・ソフトの国内の有名どころが全部入っています。怖いもの知らずとして通っている国内盤レビューですが、さすがに世界企業まで巻き込んでベンダーの支持を集めているこの団体、一体誰が逆らいたいと思うでしょうか。これら全部にケンカを売って、将来音楽の世界で生きていけなくなったらどうするんですか?
国内盤レビューは今でもKORGを応援しています。
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