ACCS裁判 / 情報モラル教育支援サイト「まなびば」
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は学校向けに情報モラルを広めるために出張授業などしています。
情報モラル教育支援サイト「まなびば」

情報モラル教育の支援サイトということですが、上のバナーからページに飛んでみてください。
鼻のでかい人面切り株、うさぎだかネズミだかハムスターだかわかんないでかい腹にACCSと書かれた変な動物、気味の悪いキャラのイラストがサイトのトップを飾っています。さらにそのイラストの上には何だか意図不明のキャッチコピー。
まもるは?著作権は法律で守られているということをあなた方は広めるんでしょ。
モラルで
まもられる
あまりの気味の悪さにむかついて画像を転載したかったのですが、ご丁寧にイラストのすぐ下に許可なき転載を禁じる旨の断りを入れていただいております。社会法人なんぞにモラルなんか説教されたくわないわ。本当むかつくわ!
と、悪態はこのぐらいに。そもそもなぜこんなサイトを見てみようと思ったかというとこんなニュースがあったからです。
ACCS裁判、弁護側は不正アクセス禁止法の技術的解釈について意見書を提出
ACCSのサイト上のCGI送信フォームをいじって京都大学の元研究員が個人情報を引き出してしまったことが不正アクセスに当たるか?という裁判ですね。傍から見て、そんな隙だらけのサイト作った団体がコンピューターソフトウェアの管理なんかできるのか?すごい疑問視してしまったわけです。
この事件がもし不正アクセスとして認定された場合に「Webサイトのセキュリティを向上させていこうというモチベーションの低下が心配される」という意見が北陸先端科学技術大学院大学の篠田陽一教授から出されています。
国内盤レビューは、子供たちの情報モラル学習へのモチベーション低下を心配しています。
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